こんにちは、YAMADAAIです!
実は私、新潟市の西蒲区に住んでいるのですが、昨年から地元で開催されている「にしかん未来ベース」というイベントにちょこちょこ参加していました。西蒲区の“熱い”プレーヤーたちが集まって、面白い企画やアイデアを語り合う会なんです。そのうちの1回で、「みんなのやりたいことを応援しよう!」というテーマの回がありまして、同じグループにいた“新しい学校を作りたい”と熱く語っていたお兄ちゃんと出会いました。これが、のちの「光の森学園」につながる大きなきっかけになるとは……!
そのお兄ちゃん、実はもう古民家まで購入していて話がかなり具体的。私も「AI新潟として何かできることがあるかも?」とワクワクしながらお話しさせてもらっていたら、なんと最後に名刺交換をした際、彼が現在の光の森学園の代表理事であり、新潟市議でもある小林弘樹さんだと判明! 見た目も若くて気さくな方だったので、失礼ながら新潟市議だとは全然気が付かず、本当に驚きました。
その場では連絡先を交換して終わったのですが、「このままだと何もしないまま終わっちゃうかもなぁ…」というモヤモヤした気持ちが残りまして。しかも新しい学校は家から車で10分ほどの場所にできる予定。うちにも小学生以下の子が3人いるので、学校が増えるのは他人事ではないのです! 今の学校が合わなかったときに、もう一つ選択肢があるってかなりありがたいことじゃないですか。
「だったら私にできることをしてみよう!」と思い立ち、クラウドファンディングを思いつきました。正直、私もクラウドファンディングをやったことはないし、寄付もほぼ未経験。ド素人だったのですが、AIの力を借りればなんとかなるだろうという、謎の自信(※大事)を原動力に、弘樹さんに連絡してプロジェクトを始動させることに!
クラウドファンディングの道のりは想像以上に大変でした…!
まずはYouTubeでクラウドファンディングについて勉強を開始。ところが、どの動画も長い! 2倍速でもツラい! そこで役立ったのが、Gladia。動画URLや音声ファイルをアップすると音声を文字起こししてくれる優れものです。で、その文字起こしデータをChatGPTにペーストするだけで、あっという間に多くの情報を整理できるんですよね。さらに、PerplexityなどのAIサービスも活用すれば、いろいろと調べるのが一気にラクになりました。
次に情報が溜まってきたら、今度はNotebookLMを使いました。これは大量のテキスト情報をぶち込むと、そこからさまざまな回答を作ってくれるAIツールなんですが、ひょっとしたら現状最強かも!? なんて思うくらい便利。とにかくまずは学習し、たくさんあるクラファン・プラットフォームの中から、最終的にはCampfireを選択しました。
Campfireに決めた理由は、最大手という安心感もありましたが、何より“All-in方式”(目標金額に達しなくても支援金を受け取れる方式)のハードルが低かったことですね。別の候補としてReadyforも良さそうだったんですが、そこは逆にAll or Nothing方式が厳しくて「1円も入らないリスク」はさすがに怖い…。NotebookLMで特徴をまとめてもらったときも、「これはちょっと無理ゲー…」と感じてしまいまして。そういうわけでCampfireでGO!となったわけです。
投稿文作成もAIで効率化!
次は肝心の投稿文作成です。基本情報は弘樹さんや光の森学園のメンバーが用意してくれたんですが、どうしても内容に足りない部分が出てくるんですよね。そんなときにもやっぱりAI! NotebookLMにクラファンの基本情報や光の森学園の詳細をたっぷり入力して、「こんな文章を作って!」と指示するだけで、かなり良いクオリティのテキストが仕上がるんです。
もちろん最後は人間の目でチェック必須ですが、それでも長文作成の労力は激減。ありがたい時代になったもんです。あと、細かい画像や見せ方はCanvaで作りました。CampfireはGIF動画も通常の画像と同じように載せられるので、CanvaでGIFを作って、ページにちょっと動きを出したりしました。(センスは自信ないので、こういう小技で何とかカバー!)
そんなこんなで完成した案をメンバーで確認してもらい、いろいろ修正。ようやく12月25日に公開まで漕ぎ着けました! 思ったより審査に時間がかかったのは、裏を返せば運営もしっかり見てくれている証拠。運営さん、ありがとう!
光の森学園ってどんな学校?
「光の森学園」は、新潟市西蒲区岩室温泉の豊かな自然と歴史に彩られた地域で、子どもたちが自分らしく輝ける学びの場を目指している学校です。築50年の古民家を再生し、単に“知識を詰め込む”のではなく、子どもたちの好奇心や可能性をとことん伸ばすカリキュラムを構想中。自然を舞台にした体験型の学習や、地域の方々との交流を通して、“学び”をもっと身近でワクワクするものに変えていきたいと考えています。
この学園を通じて、子どもたちが地元を愛し、地域とともに成長し、新たな未来を切り拓いていく姿を見届けたい――そんな思いで、代表理事の小林弘樹さんをはじめとするメンバーが力を合わせ、少しずつ準備を進めています。築年数の経った古民家を修復するには多くの費用と手間がかかりますが、それでも「子どもたちにとってかけがえのない学びの場所を作りたい」という情熱が、まさにこの学園の原動力になっています。
目標は500万円! ぜひ応援お願いします!
初回にしてはかなり大きなハードルですが、それだけ光の森学園の活動は魅力的で、メンバーの方々も本当にステキな方たちばかり。「こんな学校あったら、子どもたちが輝くだろうな」と想像できるような未来を、一緒に作り上げていきたいんです。
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私も今後、AI新潟としてクラファン以外にもさまざまな形で力になれたらと思っています。何卒、よろしくお願いします!